中華大和屋支店のさっぱりつけ麺

 

 

老舗のラーメン屋で気になっていたのですが、近くのラーメン屋に知り合いがバイトしていて、中々足を運ぶ機会が無かったのですが、いつものラーメン屋が休みの日だったのでチャンスとばかりに入りました。

 

テーブル席一つに厨房周りにL字型のカウンター席と厨房の向かいの壁がカウンター席になっていて18人位は入れそうなこざっぱりした印象です。

 

厨房には年配の女性が1人で、休日だったので他に誰もお客さんは居ませんでした。

 

取りあえず中華そばを注文し、喫煙出来る厨房向かいのカウンターに腰掛けます。

 

上を見るとつけ麺の文字が在り、「ごめんなさい、つけ麺に変えても良いですか?」と聞くと「良いですよ」と笑顔が返って来ました。

 

お店の女性は話好きな様で、料理をしながらお互いの話に花が咲きます。

 

人懐っこい性格なのだろうと判る感じの人で、一人きりで寂しいのと話題が一致したからなのでしょうか、会話が途絶える事が在りません。

 

こんな所も下町のおばちゃん風で安心感に満たされます。

 

壁の上部に取り付けられたテレビを見ながら一服しているとつけ麺が出来上がり、厨房前のカウンターに一旦置かれましたので、「良いよ、そっちで食べる」と言い、席を移動しました。



 

青磁の模様の無いシンプルな器に盛られた麺は自家製極細麺のストレートで他の店なら大盛りの量で、チャーシュー3枚とメンマが乗っています。

 

寿司屋の湯のみをワンサイズ小さくした大きさの器にネギがたっぷり入った付けダレを入れてあります。

 

まずは一口麺をタレに付けて啜ります。

 

さっぱのしているのに醤油や出汁の味わいが麺に絡んで丁度良い味わいに仕上がっています。

 

麺の口ごたえやかみごたえも「食べているぞ」と言う実感が湧くもので、のどごしも滑らかです。

 

モッチリ感は細麺なので在りませんが、そうめんのラーメン版の様に暑くなっている此の時期には食べ易い感じです。

 

チャーシューも程々の厚みでしっかりとした味が付いていてスープの味わいとマッチしています。



 

メンマはごく普通なのですが、かえってその普通さが郷愁を誘う老舗ならではのノスタルジーを造り上げています。

 

胡椒を一振りしてパンチを高めて多めの麺を完食しました。

 

始めは多いかなと見た目で思ったのですが、食べ進むとタレとの相性の良さですぐに食べ切る事が出来て、替え玉を頼もうかと思う位の感じでしたが、流石にあの量を食べきれる自信が無かったので、断念してしまいました。

 

タレを一口啜るとスープ割りは要らない濃さだったので、一気に飲み干しました。

 

割らずに飲む事の出来るタレと言う事は、細麺の麺自体の美味しさも有ったのでしょうけど、残念な事に麺だけを味わう前に全てタレに付けた状態で完食してしまい、次回はタレに付けない麺だけを一口食べてみようと思っています。

 

大和東口の銀座通りを入ってすぐの左側で、三菱銀行と同じ建物の一階です。

 

今回は星4つの昔懐かしい感じでノスタルジーに浸れる店でした。

 

 

中華大和屋支店



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